目覚まし時計のベル
学祭が終わった。
M1にもなって、学祭大忙し。学校に泊り込む。
俺が学部3年のときの新入生が、今年中心になって学祭企画を運営する。
その年その年によって色が違うけど、どれも完成度が高かった。

俺は学祭中に25になった。
研究室でDVDの追加を作りながら、疲れたんで横になった瞬間日付が変わる。
格研の男5人で迎えた誕生日。
後輩が2人「おめでとうございます」と言って入ってくる。

ビールを取りにテントに行くと、後輩が8人くらいでGO!GO!FORESTと
ハッピーバースデーを歌ってくれた。

その日の試合で胴上げをしてもらう。
最後にリングに落とされてリアルに痛かったが、嬉しかった。
幸せ者です。

全体的に試合のレベルはどれも高かった。こんな出来る子に育てた覚えはありません。
そして、格研の花形レスラー、イノコMAXが引退。
4年間の集大成の試合。キレキレな動きで有終の美を飾った。
火祭りの火を見ながら一緒に泣いた。
ひとつの時代が終わったんだ、と思う。

 「朝のリレー」

 カムチャッカの若者が
 きりんの夢を見ているとき
 メキシコの娘は
 朝もやの中でバスを待っている
 ニューヨークの少女が
 ほほえみながら寝がえりをうつとき
 ローマの少年は
 柱頭を染める朝陽にウインクする
 この地球では
 いつもどこかで朝がはじまっている
 ぼくらは朝をリレーするのだ
 経度から経度へと
 そうしていわば交代で地球を守る
 眠る前のひととき耳をすますと
 どこか遠くで目覚まし時計のベルが鳴ってる
 それはあなたの送った朝を
 誰かがしっかりと受け止めた証拠なのだ
                             谷川俊太郎 『いまぼくに』

目覚まし時計のベルは確かに聞こえた。
格闘技研究会はこれからも安泰だ。
ま、来年も出るけどね。
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by jujujujujunjun | 2005-11-24 03:27 | 日常
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