「レッド・ホワイト&ブルース」という映画を観た。ブルース生誕100年を記念して企画された「BLUES Movie Project」。その音楽ドキュメンタリー映画6本のうちの1つだ。
「レッド・ホワイト&ブルース」はアメリカの黒人音楽がいかにしてブリティッシュ・ブルースとして開花したかを、ストーンズ、クラプトン、ジェフ・ベックらのインタビューやライブ映像を交えて描いたドキュメンタリー映画。 レイトショーのくせに1800円もしやがる。けど面白かった。ブルースはやっぱりかっこいい。あらためてまたCDを聴こう。ギターにも手が伸びる。弾けないけど。 前、授業で与えられた映像にBGMや効果音を入れる課題があって、ロバート・ジョンソンの「SWEET HOME CHICAGO」を入れたら先生に、「白人の映像に黒人音楽を入れるのはどうかと思う」と言われたことがある。 ブルースに肌の色は関係ないんだぜ、先生。ブルースは生き方なんだ。今まで生きた時間、今この瞬間、そしてこれから生きていく時間を歌うのがブルース。だからみんな心を奪われるのさ。 と、今なら言ってやれる。
by jujujujujunjun
| 2004-11-27 01:27
| 映画
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